
1.長野県は4樹種をしっかり 生産・出荷しています。

強度があり木目が美しい「カラマツ」、優れた建築材「ヒノキ」最もポピュラーな「スギ」、味わいある空間を作る「アカマツ」など信州は樹種が豊富です。
2.信州の冷涼な気候が育んだ 至高の財産。

信州は標高が高く冷涼な気候のため、年輪幅が緻密で、高い強度を持った樹を育みます。
3.信州の森林を守ることは、海を守ることにつながります。

日本の屋根である長野県は数多の水源を有しています。
母なる海の水源を守るために、森林「もり」の里親制度」を始めとする様々な事業を展開しています。
4.信州の山をあらゆる角度から研究する[長野県林業総合センター]

「林業総合センター」では、林業技術の発展及び林業生産の増大に寄与することを目的として、林業に関する試験研究及び指導、普及啓発などを行っています。
5.積極的な技術開発で、建築の可能性を広げます。

これまでに、県と民間とが協力し、無等級材のスパン表や壁耐力試験、木製防火外壁構造、国産ツーバイフォー、国産木製サッシなど、数多くの開発や整備を図ってきました。 今後も技術開発に向けて挑戦し続けます。
6.各分野のプロフェッショナルが、きめ細やかに対応します。

それぞれの得意分野で腕を磨く製材所が、特色ある製品を作りだしています。
水平連携力を活かし、きめ細やかな要望に対応できます。
7.厳しい基準をクリアした製品のみに許される信頼の証。

「信州木材認証製品」は、長野県産のカラマツ、ヒノキ、スギ、アカマツ等を材料とし、乾燥、品質、寸法についての厳しい基準をクリアした信頼性の高い製品です。
8.信州の木にこだわった、様々な製品が生まれています。

販路開拓協議会では、製材品以外にも家具や建具、サッシ、ストーブなど関連業種が連携し、PR に努めています。
9.長野県林務部との連携で、信州の木の家づくりをサポート。

民間と行政が連携し、森林や製材工場の見学、伐採体験、展示会、勉強会、試験などを実施。
県産材の利用促進を積極的にバックアップしています。
10.国内でも先導的な「長野県産材」

県産材を使い建築した個人住宅、店舗や事業所等の木質化、公共建設工事、家具・建具やオフィス用品等の木製品に対し、認証証書を発行しています。
11.もっと知って欲しい、“信州の木” のこと。

東京・名古屋・大阪などの大都市圏から比較的アクセスしやすい長野県。
現地へお越しいただくことで、木の家のイメージが、より具体的に描けます。
また、長野県では、県外の皆様に対し、森林や製材工場見学等の活動を行っています。


